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お知らせ


平成22年02月18日 [長年日記]

[小説]狼と香辛料ⅩⅣ

 ロレンスとホロのやりとりは言葉遊びのようなものもあって、今回も安定してなかなか面白い。ただ、一度来た町に戻るということもあり、今までの巻と比べ、割と以前の巻に出てた登場人物などが出てきたりしていたのだが、結構前だったからあまり記憶になかったりする。何となくは思い出せるんだけど。

 今回のでいよいよ故郷の場所も見つけ、北への道もいよいよ終わりかというところだったが、この展開だと、その後もやっぱり、ってことになるんだろうか。

[ゲーム]不思議の幻想郷をぺちぺちと

 最近ちょこちょことやっている。やってて気付いたが、ダンジョンの構造はこばみ谷に似ているような感じだ。地下水脈の村はないが、その後の試練に相当するものがあったり、最終が30階だったりと。ということで、天界は、瀑布湿原的な扱いでさっさと抜けた方が良いのか。

 敵は、特殊攻撃を持たない敵がいないようで、1階からあまり嫌らしくはないがちょっとしたものをもつ敵が登場するのはなかなか新鮮。あと、レベルアップすると、「さん」、「さま」と名前が変わるのも面白いと思った。しかし、レベル1のHPが10しかないので、最初に敵が2体以上いたら割と死ねる。あと、中盤以降の敵は嫌らしいのが多い。特に衣玖は直接攻撃は当たらないし、レベル1で減速、レベル2だと混乱攻撃を仕掛けてくるので相当辛い。最後の方は衣玖さんを見つけたらさっさと金縛って逃げてた。後は、姿の見えない敵が結構出てきて、回復しようと思ってもどこからともなく攻撃を受けて、最初は辛げだったが、一度目薬を飲むとにとりだと分かり、エフェクトでは遠距離攻撃を喰らっているようにも見えたのだが、隣接してないと攻撃を受けないことも分かったので、ある程度対処できるようになった。

 操作方法はシレンに慣れきってるせいもあり、それと違うところには違和感を感じる。A・B同時押しの高速回復時に敵が接近してきても回復が止まらずに何回か攻撃を受けることがあることや、スキマに入れた道具を使おうとしたときに、コマンドのいちばん上が「出す」なので、間違ってしまうと1ターン過ぎてしまうとかは、何回もやってしまい結構痛い。

 一度は30階に到達したが、ボスに何をやられたかいまいち分からない内に玉砕してしまった。ということで、敵が強めでなかなか難しいけど頑張ってみることに。